ユナイテッドワールド証券は、香港証券取引所に上場する株式を日本の個人投資家の皆様にインターネットにて取り次ぐことを主業務に2002年7月に開業し、おかげさまで9年の歳月が経ちました。
香港は英国の植民地時代から、海外から中国へ投資するゲートウェイ(門戸)として金融・資本市場が整備されてきました。中国特別行政区となった現在も1国2制度のもとで、中国の海外からの資本調達を担う金融市場として、また海外で流通する人民元決済の市場としてその地位を確立しつつあります。
香港証券取引所には、現在、中国国営企業や香港のコングロマリット、マカオのエンターテインメント企業をはじめとする1400を超える企業や100種に上るユニークなETF(上場投信)などが上場しております。また、2010年には過去最大の新規上場となった中国農業銀行が香港・上海ダブル上場に成功して約1兆8千億円の資金を調達したことで、香港は名実ともに中国企業のIPO(新規上場)市場として大きく飛躍しました。今後さらに中国本土やアジア各国の企業による香港での新規上場に弾みがつくと見られています。
また、香港と同様に中国特別行政区であるマカオはポルトガルからの返還後、アジアにおける世界最大級のエンターテインメント・シティとして成長を続ける一方、橋や鉄道などのインフラ整備が急ピッチで進んでおり、香港・広東省とともに一大経済デルタを形成して中国の経済成長をけん引する存在として注目を集めています。
ユナイテッドワールド証券は、「現地に根付いた、日本の投資家のための中国株専業証券会社」として、香港証券取引所正会員の現地証券会社とマカオ特別行政区の各子会社を通じ、日本の投資家の皆様にスムーズで安定した取引や情報取得の場を提供することを目指しております。
2008年のリーマンショックによる株式市況の波乱や為替市場での円高進行による為替評価損など、日本の投資家の皆様にとって、ここ数年の中国株投資には必ずしもその経済成長に連動しない難しい局面もあったと認識しつつ、今後はさらにきめ細かいサービスや商品の提供に努めてまいります。
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