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株式の種類・分類
株式の種類・分類
企業の成長度による分類
香港市場には「メインボード」と「GEM」という分類があります。これは、東証が一部・二部とマザーズに分かれているのと似ています。
メインボード 一般上場企業。
東証で例えるなら東証一部、二部。
GEM 新興・成長企業。東証マザーズのようなもの。
GEMは、Growth Enterprise Market(=成長企業市場)の頭文字です。
上記の分類では、日本株のように2つの市場が別々にあるのではなく、どちらも同一の市場で取引されています。
メインボード銘柄かGEM柄かの判別は、銘柄コード(メインボードは0000番台、GEMは8000番台)で見分けることができます。

登記・資本関係による分類
日本にはない分類ですが、投資をするときの目安として大変便利です。
H株 中国本土に登記があり、営業本拠を中国本土に持つ中国企業
レッドチップ 中国資本が30%以上で、登記が中国本土以外にある企業
その他の銘柄 上記以外の企業
H株
H株は生粋の中国企業と言え、重厚長大産業=中国の基幹産業の担い手が多いことが特徴です。
日本でも有名な銘柄としては「青島ビール」などがあります。
レッドチップ
アメリカの優良会社(収益性が高く、将来の成長性が期待でき、財務的基盤も優れた企業)をブルーチップと呼ぶことから、それの中国版としてレッドチップと呼ばれます。
例えば、世界最大の携帯電話会社であるチャイナモバイルや、IBMのPC部門を買収して大きなニュースになったレノボ社等が有名です。
その他の銘柄
H株、レッドチップ以外の銘柄ですが、その中には香港市場の代表的株価指数であるハンセン指数に採用されるHSBCなどの有名企業もあります。
※成長度による分類と資本関係による分類は、クロスする関係にあります。メインボードの中にH株、レッドチップ、その他の分類があり、GEM銘柄でありかつH株銘柄でもある企業も存在します。
2009年12月末現在
 
香港株式市場
資料:香港交易所

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