マカオ入境ビザ発行の規制影響を受け、今後の経済成長の不透明感がささやかれている現在のマカオ。さらなる規制懸念から不動産取引金額も減少しており地元の不動産業者の方々は元気がないかなと思ったら、結構強気でしたね。「不動産の価格上昇はこれからだ」と。 でも、それには彼らなりの根拠があるみたいです。現地の不動産を熟知する人にとっては、こうしたマカオに関する悪いニュース続出の今こそが物件の買い時ってことのようです。どういうことかと言うと、彼らの見解では、現在は厳格化の一途にある中国本土から マカオへの入境規制は 来年には緩和されていくとの見通しだそう。彼らが不動産に対して強気な理由はここにあるようです。
でも、そのために絶対的に必要とされているのは人が住むためのインフラ整備。例えば、私もよく日本からマカオに電話をかけるのですが、たまに電波が悪いことがあるんです。もちろん、携帯電話同士の通話じゃありません。固定電話同士の通話です。陸の足にしても電車などの交通機関が発達していないために、自家用車やバス、タクシーを使っての道路での移動に限られます。そのため、弊社のマカオオフィスのスタッフによると、最近はかなり渋滞がひどくなっているそうです。身をもって人口増加を感じているとか。こういう話を聞くと、計画中のモノレールが早く開通してくれれば良いのにと思います。 モノレールに乗って、ちょっと上の高さからヴェネチアンやフォーシーズンなど豪華ホテルが次々とオープンしているコタイ地区の夜景を見られたら綺麗でしょうね。香港の「100万ドルの夜景」に対抗して「100万パタカの夜景」とか。予定では2008年の施行で、2011年完成とか。完成したら、ぜひともモノレール一周旅行をしてみたいものです。
(ファンドスタッフU)