2009年2月18日、朝8時30分。 香港からマカオへわたるフェリー・ターミナルの光景です。中国人が大半であったように思いますが、日本人、韓国人(と思われる)方々も多く見られました。
マカオはカジノのほかにも、歴史をじっくり感じる重厚な世界遺産、気軽に楽しめるスパやゴルフ、日本人の味覚にぴったりのポルトガル料理など、注目のポイントが満載です。
マカオ島に、「ガイの丘(Guia Hill)」という高級住宅地があります。この丘のふもとには、カジノ王スタンレー・ホー氏の夫人の住宅も。遠くに海を臨む好立地条件のここに、富裕層向けの邸宅建築プロジェクトが進行しており、現場を訪ねました。
華やかなるカジノ街から北東に約1Km程度しか離れていませんが、自然が多く、ちょっとヨコを見ると、服を着て靴を履いて散歩するトイ・プードルの姿も・・・。観光地マカオの別の側面として、居住環境も良さそうな感じもしました。マカオの中心産業である観光・カジノは大気を汚染しませんので、健康にも良いかもしれませんネ。
因みに、マカオの住宅空室率の推移は次のとおりです。
今年9月のオープンを目指して、急ピッチで工事が進められています。1日にこの現場を出入りする関係者は約8,000人。たくさんの雇用を創出しています。
・・・とは言え、あと半年しかないのに、こんな感じで大丈夫でしょうか?香港・マカオの不動産に詳しい人によると、ここからの追い込みがスゴいのが中国の建設の特徴なのだとか・・・
完成してからは撮影禁止のカジノ内部。 約40万平方メートルの面積となるそうです。因みに、東京ドームの面積は4万7,000平方メートルです。歩くだけで疲れそう・・・ 壮大なカジノが完成します。
City of Dreamsでは、「水」をテーマにした装飾、「水」を使ったダイナミックなインテリアが演出されます。そこのところは、企業秘密につき撮影禁止、完成の暁には是非、皆さまもお出かけください!
マカオのカジノ関係者はこう言います。 「訪問規制は、一般の個人観光客には影響があるが、ビジネス・ビザを持つ常連の富裕層には影響なし」と。そして、カジノの収益は伸び悩むも、前年程度の収益、月間約70億パタカは現在も確保しています。
実際、マカオのカジノはハイローラー向けといって金額が大きいのが特徴。ラスベガスが平均30万円程度なのに対し、マカオは平均で80万円を超えるといわれています。これが、訪問規制がかかっても、マカオが大きなダメージを受けない理由です。
また、工場を閉鎖し、跡地に住宅街とその近くに現在のフェリー・ターミナルの2倍の容量を備える第2ターミナルも建築中です。(右下)