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ロシア経済は 1998年の金融危機を乗り越え、財務の体質が改善している。
ただし、2009年は、10年ぶりの財政赤字(3兆ルーブル)。これは対GDP比9.4%の予測。 |
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エネルギー大国を旗印に、関連産業に注力。資源・エネルギー価格に経済が左右されやすい。
原油価格下落への備え等のため原油収入の一部を積み立て。「準備基金」は財政赤字補填に使用。 |
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景気拡大期には、個人がクレジットを活用するようになってきた。 |
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産業構造は、現在、資源、化学、鉄鋼、鉄道など重厚長大産業が柱となっているが、政府の計画では2008年以降、航空、通信、バイオ、エレクトロニクスなど先端分野にも注力。 |
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エネルギー依存や経済の非効率の克服が目標。電力増産、運輸インフラの整備、資源の効率利用、ハイテク
振興が課題。メドベージェフ大統領は4つの「I」(制度、インフラ、イノベーション、投資)を提唱。 |
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リーマン・ショック(2008年9月)以降の経済動向
通貨ルーブルは2008年7月、株価は5月、外貨準備は8月に最高値を記録後下落。2008年GDP成長率は10年連続のプラスを記録したものの5.6%に減速。2009年第1四半期は▲9.8%で過去15年で最大の落ち込み。石油、自動車等大手企業が生産・投資縮小、人員削減の動き。給与遅配や失業率上昇等の国民生活への影響が出ている。政府は金融機関・企業支援、国民生活の保護、雇用創出等の対策を実施。政府が自動産業保護のため輸入自動車関税の引き上げを決定(2008年12月政府決定。2009年1月施行)したのに対し、ウラジオストク、モスクワ等各地で抗議行動が発生。 |
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| 資料:ロシア経済発展貿易省マクロ経済予測分析局資料、外務省HPを参考に弊社で編集 |
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| 資料:CIA「World Factbook」 |
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2003年 |
2004年 |
2005年 |
2006年 |
2007年 |
2008年 |
| 実質成長率(%) |
7.3 |
7.2 |
6.4 |
6.7 |
8.1 |
5.6 |
| 1人当たりGDP(ドル) |
3,008 |
4,085 |
5,322 |
6,897 |
9,102 |
11,806 |
| 鉱工業生産伸び率(%) |
8.9 |
8.0 |
5.1 |
6.3 |
6.3 |
2.1 |
| 輸出伸び率(%) |
26.7 |
34.8 |
33.1 |
24.7 |
17 |
32.7 |
| 輸入伸び率(%) |
24.8 |
28 |
28.8 |
31.3 |
44.9 |
33.6 |
| 貿易収支(億ドル) |
599 |
858 |
1,184 |
1,392 |
1,112 |
1,547 |
| 小売売上高伸び率(%) |
20.2 |
23.6 |
25.7 |
13 |
16.1 |
13.5 |
| 消費者物価上昇率(%) |
12 |
11.7 |
10.9 |
9 |
11.9 |
13.3 |
| 基準金利(1年)(%) |
16 |
13 |
12 |
11 |
10 |
13 |
| 外貨準備高(億ドル) |
769 |
1,245 |
1,822 |
3,037 |
4,667 |
4,125 |
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資料:ロシア中央銀行、米CIA、Jetro、ブルームバーグ |
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| 資料:ブルームバーグ |
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| 資料:ブルームバーグ |
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